青ノ山は香川県丸亀市と宇多津町の境界に位置しており、別名で土器山と称されている。多くの古墳や窯跡が残っていることから「古墳の山」とも呼ばれている。青ノ山は円錐形の山容をしていて山頂は一帯はだだっ広い草地になっていて公園化されいる。兄である飯野山と背の高さで喧嘩になった際、その兄に頭を切られたことで青ノ山の山頂が平らになったという伝説がある。展望地となる青ノ山の山頂展望台からは瀬戸大橋をメインとした宇多津の市街地や坂出市、丸亀市の夜景が一望できる。海岸沿いの市街地までの距離が近いため迫力があり雄大な視界の広さを誇る山夜景である。北西側を望めばライトアップされたゴールドタワーや工場夜景も良いアクセントになっている。特に日没後のトワイライトタイムであれば、ゆるやかなカーブを描くライトアップされた瀬戸大橋と瀬戸内海に浮かぶ島々という非常に美しい光景を望むことができる。

標高	所在地	夜間登山	到達難易度
224m	香川県丸亀市	不要	★
ルート・距離		青ノ山山頂駐車場から展望台まで片道約0.3km
歩行時間		登り：5分／下り：5分
施設等
注意事項等		公園ではあるが夜間は暗いのでヘッドライト必要

2024年11月21日 - 周辺のお天気情報
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