火の山公園は山口県下関にある火の山の山頂に位置する瀬戸内海国立公園の一部である。山頂からは瀬戸内海と日本海、関門海峡を中心として下関市街地から福岡県北九州市門司港まで見渡せることから多くの観光客が訪れている。戦時中は下関要塞地帯に指定されていたことから旧日本軍の倉庫や砲台跡などが見られる。はじめてこの山に訪れたのは右田ヶ岳の登山後であった。その日は工事中であったためロープウェイの展望台へ行くことはできず、やむを得ず山頂付近の展望台から眺めた。この火の山ロープウエイ乗り場の屋上展望台からは関門海峡を中心とした下関市街や北九州市街までの夜景が一望できる。ここの山夜景の醍醐味はなんといっても美しくライトアップされた関門海峡を眼下にできることであろう。そして、ライトアップされた海峡ゆめタワーをアクセントとした煌めく下関市街地と対岸の門司港の夜景が美しさを見出している。

標高	所在地	夜間登山	到達難易度
268m	山口県下関市	不要	★
ルート・距離		立体駐車場から展望台まで片道約0.1km
歩行時間		登り：3分／下り：3分
施設等
注意事項等		火の山ロープウェイのナイター営業は年に数回しかない

2024年09月08日 - 周辺のお天気情報
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