黄金山は広島市南区の南東部に位置している。古くは馬耳山や城山などと呼ばれていたが黄金山と名づけられた由来は諸説あるが、地元では「白い実をつける南天の根元を掘れば小判(黄金)が出る」という伝説が伝えられている。かつてこの地帯は海であり、黄金山も広島湾に浮かぶ仁保島と呼ばれていたが、江戸時代になると広島湾の干拓が進んで地続きになった。そして現在は広島市に編入合併されたことで仁保町の一部となっている。この黄金山の山頂にある展望台からは広島大橋や海田大橋などの広島湾および北側に広島市街の夜景が一望できる。特に広島湾側に見える仁保ジャンクションが特徴的で非常に美しく、この山夜景の醍醐味といえる。広島県内で一、二を争うほどの知名度がある夜景スポットだと言われている。これほど迫力感溢れる美しいジャンクションを見下ろせる山夜景は日本国内においてこの黄金山だけであろう。
標高 | 所在地 | 夜間登山 | 到達難易度 |
---|---|---|---|
349m | 広島県広島市 | 不要 | ★ |
ルート・距離 | 駐車場からすぐ | ||
歩行時間 | 徒歩 0分 | ||
施設等 | |||
注意事項等 | 車でのアクセスの際、23時以降は通行禁止 |
2024年11月21日 - 周辺のお天気情報 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
天気 | 気温 | 14.2℃ / 12.3℃ | 日の出 | 06:47 | 日の入り | 17:04 |