撮影場所:灰ヶ峰展望台
灰ヶ峰は広島県呉市の市街地北部に位置する独立峰である。第二次世界大戦中は軍港であった呉市を空襲から保守するための高射砲台施設があって一般人の立ち入りは禁止されていた。現在、山頂にはドーム型をした灰ヶ峰気象レーダーや電波塔、展望台が設置されている。初日の出のスポットとしても有名で、元旦の日の出前には多くの人で賑わうという。山頂の展望台からは呉の市街地をはじめ瀬戸内海の島々を絡めた高度感のある夜景が一望できる。展望台の真下は断崖絶壁のガケになっているため角度もほどほどにある。特に呉市側の地形が珍しいほどに独特で特徴的だといえる。太い光のラインを繋ぎ合わせると平仮名で「くれ」という文字に見えるといわれているが、それは視点によるものであろう。県内でも知名度の高い山夜景スポットであるほか、この地域ならではの独特な特徴的があることも含めてこの山を選択肢から外せなかった。
標高 | 所在地 | 夜間登山 | 到達難易度 |
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737m | 広島県呉市 | 不要 | ★ |
ルート・距離 | 駐車場よりすぐ | ||
歩行時間 | 徒歩 0分 | ||
施設等 | |||
注意事項等 | 車でのアクセスではカーブの多い狭い山道を通る |
2024年11月21日 - 周辺のお天気情報 | |||||||
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天気 | 気温 | 11.7℃ / 9.8℃ | 日の出 | 06:47 | 日の入り | 17:03 |