八幡山は滋賀県近江八幡市に位置しており別名で鶴翼山とも呼ばれている。かつて豊臣秀次が八幡城を築いていたとされ、現在もその城跡が残っている。期間限定でロープウェイの夜間営業が行われており、アニメの聖地巡礼地および恋人の聖地とされているため、多くのカップルや観光客で賑わっている。プロの写真家と男二人で訪れた際、大きくライトアップされたLOVEオブジェを見て非常に恥ずかしい気持ちになった。八幡山でメインの展望地となっている西の丸跡からは近江八幡市をはじめ、野洲市や遠く大津市までの夜景が一望できる。トワイライトタイムには南東側にそびえる三上山（近江冨士）のコントラストや琵琶湖の湖岸ラインまでしっかり見えているのが特徴的。また、その他に彦根市街を一望できる北の丸跡や近江八幡市の夜景を見下ろせる展望館の展望台がある。この位置から望む滋賀県の山夜景は非常に珍しいといえる。

標高	所在地	夜間登山	到達難易度
272m	滋賀県近江八幡市	不要	★
ルート・距離		八幡山ロープウェーより片道約0.3km
歩行時間		登り：6分／下り：6分
施設等
注意事項等		ロープウェーのナイター運行期間外は夜間登山が必要。北の丸跡へはヘッドライト必須

2024年11月21日 - 周辺のお天気情報
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