撮影場所:一宇田展望台(画像:伊勢志摩観光ナビ)
朝熊山(あさまやま)は三重県伊勢市と鳥羽市の境界に位置している。正式名称は朝熊ヶ岳というが、南方に連なる朝熊山地を含めて朝熊山と呼ばれている。古くから山岳信仰の対象となっており、かつて空海が真言密教道場として東腹に金剛證寺を建立したといわれている。この金剛證寺は伊勢神宮を守る寺として伊勢神宮の奥の院とも呼ばれている。この朝熊山へ簡単にアクセスできる伊勢志摩スカイラインは全長16.3kmの観光道路になっており、一宇田展望台と朝熊山展望台の二つの夜景スポットがあげられる。最も眺望が良いとされる一宇田展望台からは伊勢市街を中心に松坂市から遠く津市や伊勢湾まで広範囲にわたる夜景が一望できる。遮るものがないので解放感に溢れていて光量も申し分ない。この朝熊山は最後まで選定に入れるか悩んでいたが、伊勢市の夜景を望める山夜景というのは非常に貴重であるため、外すことはできなかった。
標高 | 所在地 | 夜間登山 | 到達難易度 |
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555m | 三重県伊勢市 | 不要 | ★ |
ルート・距離 | 駐車場からすぐ | ||
歩行時間 | 徒歩 0分 | ||
施設等 | |||
注意事項等 | 伊勢志摩スカイラインは通行料金1270円 |
2024年12月11日 - 周辺のお天気情報 | |||||||
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天気 | 気温 | 8.8℃ / 8.8℃ | 日の出 | 06:48 | 日の入り | 16:44 |