撮影場所:函館山展望台
函館山は北海道函館市街地の西端に位置しており陸繋島でもある。牛が寝そべるような山容から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれている。明治時代の後期、要塞建設が始まって砲台や発電所、観測所などの施設が建設された。その際、山頂を削ったため標高が少し低くなってしまった。第二次世界大戦後、函館山は要塞としての存在意義を失ったため、後に函館市がこの一帯を函館山緑地とし、夜景の名所として全国的に有名となった。函館山は日本三大夜景の一つとしてかなり知名度が高く、いつも外国人を含む多くの観光客で賑わっている。山頂展望台からは函館市内の夜景が一望できる。函館港と津軽海峡に挟まれた陸地がくびれた湾曲上になっているのが最も特徴的で美しい構図を描いているといえる。市街地から近いので角度はあるものの光量が乏しいために迫力はあまり感じられないが、これほど独特で地形をした美しい山夜景は珍しい。
標高 | 所在地 | 夜間登山 | 到達難易度 |
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334m | 北海道函館市 | 不要 | ★ |
ルート・距離 | ロープウェイ下車すぐ | ||
歩行時間 | 徒歩 0分 | ||
施設等 | |||
注意事項等 | マイカーの場合、函館山登山道は冬季通行止め |
2024年11月21日 - 周辺のお天気情報 | |||||||
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天気 | 気温 | 6℃ / 6℃ | 日の出 | 06:32 | 日の入り | 16:13 |